上海在住(予定)家庭のための
教育情報サポート
エデュイック
総合窓口
info@eduic-sh.com
 
 
 
総合窓口
info@eduic-sh.com

上海の現地校国際部事情

EDUIC代表 福井
 

上海には数多くの国際学校(インター・現地校国際部)があり、世界各地からの生徒が学んでいます。もちろん日本人家庭にとっても興味・関心の高い国際学校。その反面、日本と異なる教育システムに疑問や不安も出てきます。ここでは、インター・現地校国際部を検討しているご家庭に向けて、中国(上海)ならではの国際学校事情、アドバイスをお伝えします。


現地校国際部の種類を把握する

上海の現地校国際部は大きく3種類に分かれます。まずそれぞれの違いを把握することから始めてみましょう。
国際部はもともと台湾、香港、マカオの生徒を受け入れるクラスとして上海市内の国立重点校に設立されたのが始まりです。その後、それぞれの学校が主に下記の3種類のような特色を出すようになりました。
 

中国語系国際部A

中国語で中国の教科を学びます。主に台湾、香港、マカオの生徒(中国語がネイティブ)を受け入れます。よって中国語力のない生徒(日本人生徒などの外国籍生徒)は入学が難しく、入学したとしても学習についていくことが難しくなります。
 

中国語系国際部B

中国語で中後の教科を学びます。中国語ネイティブクラスと留学生クラスの2クラスを設けています。日本人生徒などのノンネイティブ生はこの中国語国際部B留学生クラスに通うことになります。入学後の半年~1年は中国語基礎クラスが用意され、通常のクラスに入る前に集中的に中国語のフォローを行なうのが大きな特徴です。
 

英語系国際部

主に英語でアメリカやカナダなどのカリキュラムを実施しています。数年前までは、基礎的な英語力の生徒でも入学することができていましたが、近年は、英語圏の同学年相当レベルの英語力&学力が無ければ入学が難しい状況です。


現地校国際部のメリットは?

現地校国際部に通うメリットは、主に
・トリリンガルになれる可能性が高い(日中英)
・寮があるので高校卒業まで(または希望する時期まで)在籍できる
・お子さまのみの単身留学が可能
が挙げられます。
3言語をアカデミックレベルまで習得できる環境は非常に魅力です。また、日本人学校やインター校では、保護者の本帰国や転勤の際にお子さまのみが残留することができないのに対して、国際部のみ寮が認められているので、本人のみが希望する時期まで在籍することができます。また、現地校国際部のみ単身留学が認められていますので、日本からお子さまのみで現地校国際部に転入学することが可能です。
※日本等からの単身留学に興味のある方はLinkIconこちらまでお問合せください。詳しい状況をお知らせいたします。


現地校国際部からの進学は?

各種ともに高校卒業後は、
・日本の大学(帰国生入試)
・中国の大学
・海外の大学
への進学が可能です。
※日本、海外の大学受験には英語力を強化する必要がありますが、これまでEDUICでサポートした生徒様は、それぞれの目標に合わせた学習をサポートし、日本を含め世界中の大学へ進学しています。国際部からの進学状況、ケーススタディ等の情報はLinkIconEDUIC学校選択サポートにて、メール・電話・対面アドバイスにてご提供していますので、ぜひご活用ください。


現地校国際部に関心がある家庭がまずすべきこととは

①最新情報を入手する:
上海の現地校国際部事情は毎年大きく変化します。例えば「中国語系国際部Bのスタイルでノンネイティブ生徒も受け入れていた学校が今年から国際部Aのスタイルに変えた」、「入試条件が厳しくなった」など。インターネット上の情報だけでは最新状況を把握できずません。「受験したら、話しが違った」という相談も受けることがあります。また、学校によって卒業後の進学先も異なります。
※最新情報を入手されたい場合は、LinkIconEDUIC学校選択サポートにて、メール・電話・対面アドバイスを差し上げていますので、ぜひご活用ください。
 
②学校見学を必ず行う:
これは当然のことですが非常に重要です。各学校で雰囲気や設備、環境が大きく異なります。できればお子さまと一緒に訪問しましょう。各校ともに平日の15時まで見学を受け付けています。
LinkIcon現地校国部見学アポイント&同行通訳サポートも必要に応じてご活用ください。


現地校国際部を検討するご家庭へアドバイス

お子さまの年齢・学年に注意!
・小1~5生のお子さま:
 英語系国際部では小1~高3まで受け入れていますが、中国語系国際部は小6~高3までとなります。よって、この年齢では英語系国際部が候補となりますが、上記でもご紹介したとおり、英語圏のお子さまと同等の英語力、学力が求められますので入学は非常に難しくなります。
・小6~高2生のお子さま
 主に中国語系国際部Bへの入学となります。入学時に通ってきた学校の成績を審査され、不合格となるケースがありますし、学校によって学習難易度や大学進学先が異なりますので、どの学校を受験するかしっかりと情報を集めて決定する必要があります。
・高3生のお子さま
 基本的に現地校国際部への入学はお勧めしません。一番の理由は、大学進学(日本、中国、海外の大学ともに)の際に書類審査で必ず高校時代の成績を提出する必要があり、重要な合否判定材料となります。この学年で入学した場合、学習習慣が定着している生徒でも、各教科ともに良い成績を取るまでには時間が足りないのが現実です。


お子さまに合った現地校国際部選択を

上記で一般的な情報はお伝えしましたが、それぞれのお子さまの年齢、性格、中国語力などによってお勧めの学校は大きく異なります。また、保護者の教育方針、将来の進学プランも非常に大切です。
EDUICではLinkIconEDUIC学校選択サポートにて、メール・電話・面談を通して、各校の詳細や学校選択時のアドバイスを差し上げていますので、ぜひご活用ください。