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Q&A 感想

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Q&A

 
参加対象者について詳しく教えてください。

ニュージーランドご到着時に、満年齢が13~18歳で、心身ともに健康で、渡航時に小学校6年生~高校1年生である学生を対象としています。 ニュージーランドでは中学校をインターミディエイト(Intermediate)と呼び、Year7~8(11~13歳)の学生が、高校はセカンダリースクール(Secondary School)で、Year9~13(13~17歳)の学生が学んでいます。
またYear7~13までが通う学校もあります。この制度を利用して、日本の小学校6年から高校1年生までの方を参加対象年齢としています。各学校リストに対象年齢が記載されていますので、ご確認ください。 


英語を話せなくても大丈夫でしょうか?

あくまでも「体験」プログラムですので、英語の成績は問いません。これまで参加された方のアンケートでは、「英語でのコミュニケーションが出発前の一番の不安だった」と多くの方が書かれていますが、参加後に「英語が出来なかったので楽しくなかった」という声はありません。
英語の心配以外に、「恥ずかしがりや」「自分のことが自分でできない」なので「1人で海外に行けるか心配」という声もよくお聞きしますが、お子様は想像以上にサバイバル力を発揮し、ホストや学校に溶け込んでいけるケースがほとんどです。みんなと一緒のようにできないと減点評価される日本の教育と違い、個性を伸ばすことを重視した教育環境ですので、滞在中は学校が楽しくて仕方がないという生徒さんの声をよく聞きます。
いろんな知識を吸収する教育の場でもあるので、参加する生徒さんにとって、いい刺激を受ける機会になるでしょう。


子供を一人で飛行機に乗せるのが不安です。大丈夫でしょうか?

航空会社は、unaccompanied minorsという、日本語で言うところの「お子様一人旅サポート」を提供しています。
出発空港のチェックインカウンターから搭乗口まで、オークランド空港の飛行機を降りたところから、現地日本人スタッフに会うまでを空港係員が同行してくれるサービスです。帰路も同じサービスが受けられます。航空会社によって料金、対象年齢が異なりますので、詳しくはご利用予定の航空会社にお問合せ下さい。


学校ではどんな授業を受けるのでしょうか?

学校では地元生徒と一緒に授業を受けます。学校によっては固定の友達(バディ)を紹介してくれます。Year7から10までは幅広い教科、<英語、数学、科学、美術、体育、音楽、歴史、地理、社会、第2言語、技術など>で全員同じ授業を受けます。
Year11以上は6教科選択となり、生徒によって時間割が異なります。日本と同じ内容のものもあれば、全く初めての内容もあるかもしれません。参加生徒のレベルや受け入れ高校の状況に応じて、Year11の場合、バディ全部の授業が重なる場合もあれば、一部のみ同じ授業のときもあります。休み時間はバディと一緒に過ごしていただきます。ESOL授業(留学生向け英語授業)は長期学生向けのため、基本的には受講しません。(学校によって異なる)


学校での服装は?

ご自身の制服を持参してください。靴もその制服に準じたものをご用意ください。制靴がない場合、インターミディエイトの場合は動きやすいカジュアルな服を持参してください。セカンダリースクールの場合、学校のウェブサイトを見て類似のカラーの服装をご用意ください。体育はTシャツやトレパンなど動きやすい服装を準備してください。かばんに規定はありませんが、現地学生はリュックサックを利用しています。制服がない場合は、私服でも結構ですので、事前にお知らせください。


ホストファミリーについて教えてください。

学校が厳選したファミリーのお宅に滞在していただきます。食事は毎日3食付きで、昼食はランチボックスを用意してもらえます。(家庭によっては自分でお弁当を作ることもあります) 他の国から来た留学生が滞在している場合もあります。登下校は、徒歩、スクールバス、市バス、またはホストファミリーによる送迎です。1人で通学する場合もあります。ホームステイ先の子供と相部屋になる場合もございます。一般艇に犬か猫を飼っている家庭が多いので、アレルギーのある方は予めお申し出下さい。
 
<ホストファミリーの予備知識>
女性の社会進出が著しいニュージーランドでは、共働きというのがほとんどです。またシングルマザーのホストファミリーも少なくありません。女性の権利が強い国、ニュージーランドをまずはホームステイで体験できるでしょう。
人種の坩堝、ニュージーランドではホストファミリーがニュージーランド人ばかり、というわけではなく、イギリス人やオーストラリア人、南アフリカ人などの他英語圏のホストファミリー、ヨーロッパ系や東南アジア系、南アジア系移民のホストファミリーもあります。
また同じホームステイ先に中国人や韓国人などのアジア系留学生、ドイツ人やフランス人などのヨーロッパ系留学生、ブラジル人やアルゼンチン人などの南米系留学生が滞在していることがあります。
日本を飛び出して他国の文化と交わることができ、英語はもちろんのこと、他言語にも触れることができるのはニュージーランドホームステイの醍醐味といえるでしょう。


週末はどのように過ごしますか?

ファミリーによっては買い物や観光に連れて行ってくれることもありますが、基本的にホームステイ宅で通常の週末を過ごすことになります。


ホームステイ先でwifiは使えますか?

基本的にwifiがご利用いただけます。タブレット等をご持参して、保護者とスカイプやLINE、We Chatなどで定期的に連絡することができます。ただし、ニュージーランドのインターネットは定額ではなく課金制ですので、ご家庭によって利用時間に制限を設ける場合があります。予めご了承ください。


その他、ホームステイに関して知っておくべきことはありますか?

ニュージーランドはお湯をガスで沸かすお家がまだ少なく、ほとんどの家庭では タンクに貯めたお水を電気で温めています。 ですのでホストも含めた全員がシャワーに 入るためには、短時間でシャワーを済ます必要があります。1人約5~10分 が一般的です。
洗濯の回数は週1回、まとめて大量にするのが一般的です。日本のように小まめに毎日~2,3日に1回洗濯するということはあまりありません。自分で洗濯するルールの家庭では洗濯機の使い方を習い自分で洗濯をしていただきます。


持参金はどのくらい持っていけば良いのでしょうか?

日本円で3~5万円が一般的です。学校でのスナックや飲料代、週末等の買い物、親族や友人へのお土産代となります。
事前に両替しなくても、現地到着時に日本人スタッフが両替をサポートしますのでお問合わせください。


ホストファミリーへのお土産について教えてください。

日持ちするお菓子などが喜ばれます。必ず入国審査カードで食品の申告を行ってください。


滞在中のサポートは大丈夫でしょうか?

現地サポートは空港出迎えから始まります。オリエンテーション、ホスト宅への送迎、そして学校スタート後は、学校訪問だけでなく、Lineなども使って生徒さんと連絡を密にします。ホストファミリーにも生徒さんの状況を確認し、それらを都度保護者様にお知らせします。滞在中の写真もたくさん撮ってお送りしますので、楽しみにしていてください。


感想集

 

K・Tさん(中2・2週間)


このプログラムを選ばれた理由についてお聞かせください。

一つはニュージーランド文化に触れて見たかったからです。それと、私は2年間英語を勉強しているので、どれくらい自分が喋れるようになったのかを確かめるためでもありました。
 

準備段階での心配事や、不安に思っていた事についてお聞かせください。

特になかったです。ただ、英語圏の国に来るのは初めてだったので、ドキドキしました。
 

学校全体の雰囲気、日本との違いなど感じた事を自由にお聞かせください。

日本の学校と違い、敷地が広かったです。何より印象的だったのが、学校に色んな人種の生徒がいた事、白人と黒人だけでなく、フィリピン人やタイ人、中国人もいて、とても楽しかったです。クリスチャンの学校なので、宗教と触れ合う機会が多かったです。
 

受講した教科。日本との違いについて教えください。

Religious Educationと言う、宗教を勉強する教科がありました。主にイエスの事を学んだのですが、少し難しかったですが、このような授業は日本ではなかなか受けられないので、貴重な体験だったと思います。
ニュージーランドの子供達がどのように日本語を勉強しているのかなあ思い、日本語の授業に参加してみました。その時は、自己紹介を日本語ですると言うのが課題で、皆真剣取り組んでいました、友達のほとんどが日本の音楽やK-popに興味のある子でした。私もK‐popが好きなので、とても話が合いました。
皆フレンドリーで、たくさん話かけてくれました。困った事があったら、友達がたすけてくれたり、辛かった事はなかったです。
本当に良い友達がたくさん出来ました。最後の日は泣いてしまいそうでした。
 

ホームステイについて:家族の事、食事の事、楽しかった思い出、文化の違いなど自由にお書きください。

ホストファミリーの方々はとても親切で優しかったです。食事がとても美味しくて毎回楽しみにしていました。週末にショッピングモールに連れて行ってもらいました。
食事はフォークとナイフを使ったのですが、私はテーブルマナーを知らず、最初戸惑ったのを覚えています。
 

後輩へのアドバイス:これからやってくる方にアドバイスがあれば。

自分の趣味や得技など、とにかく自分の事を話す!そうすれば相手も興味を持って話しかけてくれると思います。実際に私が日本人だが一時的に中国に住んでいると言うと、「じゃあ、中国語喋れるの?」や「中国の学校に通っているの?」などたくさん質問してきてくれました。もし相手が何と言っているかわからないなかったら、「分からない」と言って大丈夫だと思います。
自分の言った事が通じなくても、絶対に落ち込まないでくださいね!
 

この体験は楽しかったですか?辛い事はありませんでしたか?また来たいですか?振り返って感想をお願いします。

ニュージーランドの友達をたくさん作る事ができて、嬉しいです。これからもFacebookで連絡を取り合えたらいいなあと思います。
学校もホームステイも本当に楽しかったのですが、一つ悔しいがあります。
学校に行っただけでヘトヘトに疲れてしまい、放課後は部屋にこもってしまう事が多くなってしまいました。なので、ホストファミリーと会話をする時間が十分ではなかったと思い、反省しています。
この2週間で、新しい事をたくさん経験しました。これらの経験は私のこれからの人生に役立つと思います、是非また来たいです。


K・Rくん(中2・2週間)


今回のプログラムにお申込みをされたきっかけはなんですか?

外国生活を体験させたかった。
 

お子様が参加されたプログラムにご満足頂けましたか?

大変満足。英語のみの環境で生活できた。自然が豊かだった。
お子様一人でホームステイさせることについて心配だったことは何ですか?
仲良くやっていけるか
 

お子様自身がプログラム前に心配されていたことはなんですか?

英語が通じるか。
 

お子様がプログラム中、どれくらいの頻度で連絡をとられましたか?

1週間に2回
 

学校の授業について、日本の学校と違う点、印象に残ったことがございましたら教えてください。

遊びを通して、授業の内容をつかむ。
 

アクティビティーについて、良かったと感じたものがありましたら教えて下さい。

毎日違う場所に行って、ニュージーランドの多彩な文化を見学できた。
 

ホームステイについて、満足頂けましたでしょうか?

大変満足。みんなやさしくて、分からない点を教えてくれた。ご飯が多彩なので、毎日の食事がたのしみっだった。 もう一度そこでホームステイしたい。
 

英語について、プログラム後に成長が見られた点がございましたら教えてください。

英語に対する興味が湧いた。英語を話すときに自信をもてる。
 

プログラム後にお子様が成長した、変化したと感じる出来事がございましたら教えて下さい。

異文化に対し、興味が湧いた。異文化を尊重するようになった。
 

最後に今後プログラムにお子様を出させる保護者様へアドバイスやメッセージをお願いします。

行く前にお子様に、現地の文化を話しておくと、興味が湧きます。